- 1.2019年3月31日(日)魔法の折り紙 親子教室 東京講演 午前の部へ!
- 2.難しく感じる分数も、先生の折り紙&説明だと子供達も難なく理解していました。
- 3.杉之原先生の言葉が、胸に突き刺さりました!!
1.2019年3月31日(日)魔法の折り紙 親子教室 東京講演 午前の部へ!
皆様、こんにちは
ご無沙汰しておりました
先週の金曜日から新学期が始まりほっとしています
とは言っても今週いっぱいは短縮授業で、息子はお昼前には帰宅する生活です
春休みが3月中旬の始めの方からだった事を考えると、私立小の春休みは3週間もあるので、3週間子どもと真剣に向き合っていたら、私の方が具合が悪くなって何度も寝込んでしまうくらいしんどかったです
来年は予め諸々の対策(お勉強、スポーツ、ピアノ、普段なかなか遊べない学校のお友達や懐かしいお友達との遊び等)をバランス良く考えておきたいと思います
ここからは、春休み中の出来事を振り返りたいと思います
2019年3月31日(日)は、大阪に転勤していた5年くらい前から気になっていた、七田式天六教室 代表 杉野原 眞貴(すぎのはら まさたか)先生の 「魔法の折り紙 親子教室 」東京講演 午前の部に行って参りました
何故、私達親子がこちらの折り紙教室に伺おうと思ったのかと言うと、きっかけは小学校受験でした
偶々、今お世話になっている学校では、折り紙が入試問題に時々出題されていたので、最初は義務感で始めたのですが、折り紙で色々な物を折っていくうちに、息子はすっかり折り紙が大好きになっていました
今回の講演会は、私が参加したかったと言うよりも、アメブロの募集記事を見せたところ、息子の方が是非とも行ってみたいと言う事で申込みをしました
当日、楽しみにしていた息子は、早起きし過ぎて、9時10分くらいに会場の入り口に着いてしまいました(講演の開始時刻は10時からです)
でも、杉野原先生は嫌な顔一つせずに、笑って話しかけてくださいました
一気に緊張が解れた瞬間でした
2.難しく感じる分数も、先生の折り紙&説明だと子供達も難なく理解していました。
今回の講演では受付で、一人毎に赤・青・黄色の折り紙各1枚ずつ、コピー用紙、アンケート用紙が配布され、その折り紙を使って杉野原先生の説明を聞きながらいろいろな図形を作っていくという方式が採られていました
いよいよ10時になり、200名近くの杉野原ファンの親子が着席すると、熱気ムンムンの杉野原先生の講演が始まりました
初めての参加で、図形の折り紙が思ったよりも難しくて、私はついていくのがやっとの状態でした…
ただ黙々と折り紙を折ると言う訳では無くて、コテコテの大阪弁での杉野原先生の説明がみんなを和ませてくださって、そのお話がどれも興味深かったです
まず、折り紙を折る前に脳の働きについて、簡単に解説してくださいました
右耳の斜め後ろに、右脳があり、形態、空間、イメージ画像を認識している。
手をたくさん使って、こちらを鍛えないとダメなんだそうです。
左耳の斜め後ろには、左脳があり計算などをしている部位で、一般的な人は皆、この部分を鍛えようと頑張っているが、こっちで頑張ってもすぐに忘れる。
※ここら辺、必死にメモしたのですが、もしも間違っていたらごめんなさい
人間が一番使っているのは手!
脳は手を使っている。
手を使う人が賢くなる。
先生のお教室の子ども達は、鶴とかよりも、図形折り紙の方を喜ぶ。
折り紙は、折り目が命!
角と角を合わせてピタ。
真ん中を押さえてシュッ。
爪を立ててギュー。
これらの名台詞を言いながら一枚の折り紙を使って、杉之原先生は子供たちにも良く分かるように分数を教えてくださいました
一枚の折り紙を半分に折り2分の1。
そのまた半分に折り4分の1。
そのまた半分に折り8分の1。
そのまた半分に折り16分の1。
親と子で交換しながら折ると、修正しながら折れるので線がずれにくいそうです
3.杉之原先生の言葉が、胸に突き刺さりました!!
先程ご紹介した事以外で先生が発した、心に響いた言葉を以下に記載します
先生の七田式のお教室の生徒さんたちの中で、京大や東大に合格されたお子さんたちの共通点は、親から否定された事が無い事なんだそうです
我が家は、息子に対して否定しまくりの怒りまくりだったので、このお話を聞いた時は、そんな出来た親御さんがいるとは…すごいとびっくりしたのと同時に、私もなるべく否定しないように気をつけなきゃと反省しました
それから、何かと面白くないとすぐに言う子は、何事に対しても面白さを感じられない事が多々あり、成績も伸びずお先真っ暗との事でした
これも心に刺さった言葉です
幸い息子は、何でも楽しいと言って取り組む性格なので、つまらないとか面白くないという言葉は聞いたことが殆ど無いのですが、もしも面白くないと言った時は、なぜ面白くないのか、まずは本人に理由を聞いてみようと思いました
「今から、本番!」
後少しで授業が終わる時に、必ず疲れが出てくる。
その際にこの言葉を言うと、また新たな気持ちで頑張る事が出来る。
この言葉は授業以外でも、受験や、ピアノの発表会等、いろいろなシーンで応用が出来る魔法の言葉だと感じました
最後に、杉之原先生がお母様から言われた言葉をご紹介させてください。
「世の為、人の為になる人になれ!」
その言葉を受けて、杉之原先生は64歳になった現在「俺が日本を変える!」という志を持ち、月曜日から金曜日は大阪で七田式 天六教室の代表として奮闘し、土日も休日返上で「魔法の折り紙 親子教室」の講師として、折り紙を利用した算数・数学教育の為に、日本全国で指導にあたっているとの事でした
杉之原先生は声に張りがあって、とても64歳とは思えない軽々とした身のこなしでしたが、全くお休みが無いというのが気になりました
私はまた是非、杉之原先生の講演を聴きたいので、お身体を大切にして、いつまでもお元気でいてほしいです
楽しくて為になる講演会を開いていただき、春休みの忘れられない思い出になりました
杉之原先生、同じテーブルで息子と私を優しくサポートしてくださったRちゃん親子、日本メディアリテラシー協会 代表 寺島絵里花さんには、感謝の気持ちでいっぱいです!!
素敵な時間をありがとうございました
七田式 天六教室 代表 杉之原 眞貴先生のブログ
七田式天六教室・七田式本町教室は教室オリジナル教材【魔法の折り紙あそびシリーズ】で算数・数学のスペシャリストを育てます!
一般社団法人 日本メディアリテラシー協会 代表 寺島 絵里花さんのブログ
【魔法の折り紙教室】満席御礼にて、東京で開催しました! | 東京タワーの麓 〜私たちだけのUnique Life〜