※パンフレットから画像をお借りしています。
皆様、こんばんは
10月10日(木)は、サピ主催「立教新座」の学校説明会に行ってきました
説明会に参加してから、家族が入院したり学校の行事が目白押しで、全然記事が書けず更新するのが遅くなりました
来月からは仕事を再会するので、もしかしたら更に記事が更新できなくなるかもと思っています
お仕事&育児&家事しながらブログ書いている人、すごいな~と思います
1.はじめに
話がちょっと脱線しましたが何故、立教新座の説明会に参加したのかというと、首都圏の私立・国立小学校の学校説明会(4月~9月)と違い私立中学校の学校説明会は今の時期(9月~11月)に集中しているのと、お子さんが立教のママ友から、立教池袋は立教大学に進学をしたい人が行く学校で、立教新座は他大学に進学したい人が行く学校と聞いたので、まだ余裕がある低学年のうちに行ってみました
では早速、感想などをお伝えさせてください。
2.立教新座が目指すもの
まず、今回の説明会では数学の先生がお一人で最初から最後まで、立教新座についてご説明してくださいました。
内容が盛りだくさんで結構早口でしたので、全部は書き留められなかったのですが、先生が強調されていた部分をご紹介させてください。
ところで今回、初めて立教新座が男子校だと知りました
女子は立教女学院で、男子は立教池袋と立教新座なんですねσ^_^;
勉強不足ですいません
共に
コミュニケーション能力→相手を理解し、受け入れる事。
生きる力
自立(自律)した人間として成長すること。
自分が何をしたいのか、何をすべきか考える。
中学の学習(基礎)は、スムーズに高校の学習(応用)に繋げる為にも、弱点があってはならない。
弱点を無くす。
弱点を克服する。
※補講などで、個人個人にあったきめ細かい指導をしているとの事。
中学の3年間は、全部の教科の学力を養う。
特定の教科に偏る事はしない。
数学は、個人差が出る為、習熟度別で少人数の授業にしていますとの事でした。
ガラス張りのスタッフルームと呼ばれる職員室からは、各教室(ガラス張り)の中が見えるようになっていて、先生と生徒の距離が近くなるようにしている。
中学生の男子
中学の1クラスの人数は、35人で6クラスあり、担任6人、副担任8人(聞き間違いだったらすいません)。
生徒ホール(学食)は、中1から利用出来る事になっているが、中1はほとんどの子が家からお弁当を持参して教室で食べていますとの事でした。
席が500席しかないからかなと思いました。
私の個人的な感想ですが、立教新座は、いろいろな設備が他校と比較して綺麗で、かなり道具等が整っていて、部活や行事が楽しそうな学校です。
部活
中学 入部率 95パーセント
文化系 10
体育系 16
高校
文化系 17
体育系 22
テニスコートが8面あり、ソフトテニス部とテニス部があり、中学と高校で別れて4つのテニス部かある。
サッカー場は、今年の3月に人工芝に改修したところ、部員が倍増した。
剣道場 特殊な床で足に優しい作りになっています。
体操場 セントポールズジムの中にあり、つり輪、あん馬など本格的な設備が整っている。
シャワー室完備。
来年6月に立教新座のセントポールズフィールド(400メートルの陸上競技場)に、ブラジルのオリンピック選手達が練習に来てくださるのを、生徒さん達は今からとても楽しみにしているのだそうです
セントポールズ・アクアティックセンター
水深2m、50m✖️10コース(可動式)
中学、高校の授業で使用されている。
制服
中学生は常に制服着用。
高校生は、制服はあるが、私服でも通学可。
学校にふさわしい服装とは何か、高校生になったら自分で考えてほしいとの事。
学校生活の映像を見たところ、高校生になると、大学のゼミの様な授業も多い為、動きやすい私服の方が良いのかなと感じました。
留学
中学生は中二でイギリスに行く。
高一、二、三は、オーストラリア、アメリカ、イギリスに行く。(選択制)
修学旅行
中三
「日本の自然と文化に触れる」をテーマにした5コースから選択する。
北海道、東北、関西、屋久島・種子島、石垣島・西表島から行きたい場所を選んで好きなコースに参加する。
3.立教新座の説明会に参加して感じた事をまとめます。
ママ友から聞いていたのとは少し違ったのですが、立教新座は基本的に立教大学に進学(8割)したい人が行く学校で、でも他大学進学(2割)も少し考えている人が行く学校なのだという事が今回分かりました。
立教大学に進学したい人には、多少学費が高くても魅力的な学校なのかなと思いました。
2019年度の他大学への進学先を見ると…どうしても先日の栄東と比較してしまい、どうしても見劣りしてしまいますが、人数が少ないのもあるのかなと思いました。
立教新座の特色は、ただ単に学力を上げるというよりは、中高の6年間で何度も海外留学に行けるので、圧倒的に英語力が身に付けられそうなのと、とにかく楽しそうな行事が盛りだくさん(直近で言うとSt.Paul's Festival )なので、普通に学校に通う事自体が楽しそうだと思いました。
高校のカリキュラム
個人的に魅力に感じたのが、高校3年間のカリキュラムです。
自分で自分の進路に沿ったカリキュラムを組む事が出来、3年生になるとほとんどが選択授業になります。
ただし、教科の中で科目を選ぶ「教科内選択」、複数の教科から選ぶ「多教科選択」、教科の枠を超えた科目から選ぶ「自由選択」等、必修科目と必修選択を組み合わせて既定の単位を取得する様になっている為、高3になっても特定の分野に偏る事なく、国語も算数も必ず学習し、理論的かつ柔軟な思考力を養う事で、将来のための力を付けていきます。
単なるテスト対策ではなくて、教養を深めたい子、将来国際的な仕事に就きたい子、人から言われたからやるのでは無く、自分で必要だと考えた事を実践する子に向いている学校だと感じました
4.SPF(セント・ポールズ・フェスティバル)に行ってきました♪
10月27日(日)
昨日、立教新座のSPFに行ってきました
何故か、主人も一緒に行きました
中高大のみんなで使っているのだったらいいのですが、SPFの当日もジムやフィールド内が大学生らしき人々に占領されていたのが少々気になりました
結論から言うと、SPFは普通に楽しかったのですが、中高の雰囲気が某G中高に似ていて、質素な我が家には合わない学校だと感じました。
でも、立教の方が全然校舎も設備も綺麗だし、生徒さんたちの雰囲気が和気藹々としていて、中学生は素直な子が多くて良かったです
高校は、自由と言う名の放任だと感じてしまいました。
先生方、生徒さん達の事、ちゃんと見てるの?と感じてしまう場面が結構見受けられました
まあ、でも…このゆるい感じが立教らしさなのかも
セントポール会バザー、中高チャペルボランティア、ミニゲーム、ラウンド2、天下のA組は本当に楽しかったし、みんなで力を合わせて盛り上げて行こうとする雰囲気があって良かったです
セントポール会バザーでは、息子がクーピーや、無地の三菱鉛筆の詰め合わせを買っていて、小学校受験の名残りを感じました
バザーの品揃え的に、小学校が立教(池袋)でも、他大学への進学を考えて、中高が立教新座の方も少なからずいらっしゃるのかなとも感じました。
感じの良いバザーのお母様方、可愛い中学生のお兄さん達、楽しいひと時をありがとうございました
学園祭に行くと説明会では分からない、生徒さんたちや学校自体の雰囲気が分かって良いですね
皆様も、気になった学校があったら、一年に一回だけの貴重な機会なので是非、ご家族で学園祭に足を運んでみてください
きっと、楽しめる事間違いなしです