- 1.「東京ゴミ戦争」～【えこっくる江東】で環境問題を体感しました！！
- ２．なぜ「さぴあ」に取り上げられていたのかが分かりました！
- ３．「江東区」対「東京都」都知事がゴミ戦争を宣言！！
- ４．都会のオアシス
- ５．まとめ
1.「東京ゴミ戦争」～【えこっくる江東】で環境問題を体感しました！！
2020年8月29日（土）
息子がサピックスの受付に置いてあった「さぴあ」を見て、珍しく自分から「えこっくる江東」に行ってみたいと言った為、豊洲にお買い物に行くついでに見学してみる事にしました
えこっくる江東
〒135-0052 東京都江東区潮見1-29-7
開館時間：午前9時から午後5時
※入館は16時半まで
休館日：月曜日
年末年始(12月28日から1月4日)入館料：無料
駐車場有（無料）
以前は頻繁に楽しそうなワークショップや、環境フェア等を開催していたようですが、この日は催し物が無く常設展示のみで、お客さんは私達以外は2組の親子がいただけだったのでゆっくり見学出来ました
２．なぜ「さぴあ」に取り上げられていたのかが分かりました！
自由に見学できるコーナーでは、大量生産・大量消費、大量廃棄、生活の見直しをゲームや映像等を通して、子どもと一緒に大人も学べるようになっていました
江東区民が一ヶ月に出しているゴミの量が14Kg、これを持ち上げてみます
結構な重さでした
次に、このゲームに挑戦してみました
展示物を分別していきます
ゲームで正しいごみの分別が楽しく覚えられて、良い展示だと思いました
ワクワクしながら 扉をスライドさせると、ペットボトルや缶、新聞紙からリサイクルされた品物が出てきます
こんなに素敵な物に変身出来る事が分かると、息子もペットボトルや古新聞が宝の山の様に感じたみたいです
３．「江東区」対「東京都」都知事がゴミ戦争を宣言！！
本当に、衝撃的だったのがこちらの「ゴミ戦争」の映像でした
6分のゴミ戦争のドキュメンタリー映像なので、小3の子どもでも集中して最後まで見られました
50年前、都内のごみの量が爆発的に増え続けたため清掃車が集中し、
現在の綺麗な夢の島や、豊洲エリア等からは、全く想像がつかない酷い映像の数々に、一緒に見ていた息子は「同じ町とは思えない」と絶句していました
「ゴミを江東区だけに押し付けるな！」という区民の叫びは、江東区以外の都民には届きませんでした
その後、自分のごみは自分の区で処理してくださいというお願いを杉並区にしたところ却下されたり…江東区対東京都のゴミ戦争に発展していきました
後、50年で夢の島は満杯になってしまう。
映像の最後の言葉が心に刺さりました
私にできることは何だろう
まず、ゴミを正しく分別して出す事🏭
それから、新聞・雑誌、牛乳パック、ペットボトル、ビン、缶等のリサイクル等、私や息子でも出来る事はたくさんあるし、それ以外にも出来そうな事があったら取り組まないとダメだと思いました
映像を見た後は、また別の環境ゲームをして遊びました
４．都会のオアシス
ゲームを全てし終わってから、この看板に気が付き行ってみる事にしました
駐車場のすぐ近くにビオトープはありました
水の中を覗くと、アメンボや魚が見えました
綺麗なちょうちょも飛んでいて、昆虫の観察にも良さそうでした
屋上庭園にはラベンダー等が植えられた、ハーブ園もありました
豊洲の駅から車で10分くらいの場所に、都会のオアシスの様な場所があったんですね
職員の方々がどの方も明るく感じよく、息子と私に挨拶してくださったのが嬉しかったです
５．まとめ
次回は環境フェア等の、大きなイベントのある日に行ってみたいねと息子と話しながら帰路に就きました
無料だし、区の施設だし、全然期待しないで行ったのですが意外と良かったです
社会科の学習には最適の場所でした
コロナが落ち着くまでは、学校の社会科見学（3年生は教科書に沿った内容で、スーパーマーケット、農家さんと消防署）には行けないと思うので、何かしらの体験をさせてあげたいと思っていました
ただ単に、教科書通りの学習を、ロイロノートの動画を見ながら眠気をこらえて自習するよりは、本人がいろいろな体験をした方が確実に覚えられると思うので、これからも積極的にこの様な施設見学をしたいと思います
皆様も、良かったらお買物のついで等に立ち寄ってみてください
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