- 1. 中学受験は3年生までに勝負がついている?今、備えてしている事(3年生)
- 2.自発的に勉強する習慣がついているか?
- 3.なぜ、自発的に勉強するようになったのか?
- 4.3年生までに自立して勉強する習慣をつけられなかった子は手遅れなのか?
- 5.まとめ
皆様、こんにちは。
お久しぶりです。
転勤族の妻の私としては、いろいろな話題を取り上げたいのですが Analyticsを分析すると、人気の記事はほぼ全て受験の記事なので、基本的に受験の話題を書いて、時々それ以外の話題も書いた方が、読者の方には喜ばれるのかなと思い、今日は受験関係の記事を書きます
1. 中学受験は3年生までに勝負がついている?今、備えてしている事(3年生)
一説では「中学校受験は小学校3年生までに、勝負がついている。」と言われていますが、本当なのでしょうか。
今日はその事について、考えてみたいと思います。
2.自発的に勉強する習慣がついているか?
中学校受験に備えて、サピックス等の大手進学塾に入室する方が多いのは、地域にもよりますが、大体3年生か新4年生(3年生の2月)からと言う方が多いのではないでしょうか?
人気の校舎は、小学校低学年から入っていないと入室自体が人数制限でできないということが、あるみたいなので、一概には何年生とは言えないのですが…
サピックスを例に挙げると、サピックスでは新4年生になる2月に、一気にクラスの数がそれまでの2倍になります。例えば1月まで8クラスだった場合、2月から16クラスになります。(うちの校舎の場合)
写真は普段、家庭学習で使用している教材です。
教科書わかるわかりテストは、息子の小学校の中受で大成功した先輩ママからの、息子さんのお古の教材(コピーして使われていたので新品みたいな物)を大量にいただいた物の一部です。
ピラミッドは、色々な私立小学校で良く使われている教材なので学校のテスト対策で使っています。
この中で、一番難しいのはやはりトップクラスです。何度も繰り返しやって覚えます。ご参考まで。
1月までは、サピックスの通塾は週に一回だけなので、サピに通う曜日以外は算数の基礎トレーニング、デイリーサピックス(算数、国語、社会、理科)、チャレンジサピックス等を使って復讐しつつ、算数はトップクラス問題集算数及びピラミッド3年生、社会と理科は教科書わかるわかるテスト3・4年生、国語、ピラミッド3年生、英語はピラミッドのEnglish travel1を家庭学習で進めています。
息子はサピックス以外に、体操、水泳とピアノを習っているので、家庭学習に充てられる時間が平日は限られています。
(そろばんは今年の9月で卒業しました)
朝、学校に行く前に算数の基礎トレーニングとチャレンジサピックスはやってから行っているので、学校から帰ってきて習い事に行く前に、学校の宿題とトップクラス問題集位は済ませてから習い事に行っています。
また、帰宅して夕飯を済ませてから、トップクラスの直し、ピラミッド算数国語、余力があれば、教科書わかるわかるテスト社会と理科、さらに余力があればEnglish travelをするようにしています。
土日は、主にデイリーサピックスの授業でやらなかった部分と、分からなかったところをするようにしています。それ以外に上記の勉強もしています。
ダラダラと書いてしまいましたが、何が言いたいのかというと、来年の2月にサピで新四年生になる前に、自分で考えて自分で解く力を身に付けておかないと、今はまあまあの成績を修められていたとしても、4年生になった時に失速してしまうと思うので、今のうちに基礎固めと、国語の長文読解の記述や、算数のデイリーサピックスやトップクラス等の思考力を問われる問題を毎日少しずつでも手を付けるようにしています。
3.なぜ、自発的に勉強するようになったのか?
答えは単純で、同じ学校の子たちがほぼほぼサピックスに通っている為、Classmatesに負けたくないからです。
それから、息子には年長さんの時に自分で決めた将来なりたい職業がある為、それが勉強のモチベーションになっています。
だから、テスト(確認テスト、組分け等)の前は、ゲームやYouTubeも自分から絶って、試験勉強だけに集中します。
かと言って、結構な頻度で休憩(お昼寝、おやつ、飲み物等)したがるので、こちらとしては隣に座っていて「また、休憩?」とイライラしてしまう事も多いです
4.3年生までに自立して勉強する習慣をつけられなかった子は手遅れなのか?
結論から言うと、決して手遅れではないと思います。
どれだけ、今の自分の立場を自覚できるかどうかで、わからないところを自分から調べたり、先生や親に質問するですとか、勉強に対する姿勢が変わってくるのではないでしょうか?
5.まとめ
先日、サピックスでは、10月度確認テストがありました。
今回のテストでは、今までで1番良い成績だったのですが、それでも国語では私から見たら、唖然とするような誤字脱字があり、いかに落ち着いて丁寧に解けるか、見直しを出来るかが大切だと思いました。
それからこれも国語の事なのですが、テストの一番最後の方が記述問題になっていて、人物の行動や場所、目的をできるだけ詳しく述べるように心がけることが非常に重要だと感じました
今回算数の確認テストでは、大問5の(2)の②は、難しすぎたので飛ばして全部の問題を解いて見直しをして、それでも時間が余ったら取り掛かる、時間配分の瞬間的な判断ができるように、私が普段から声をかけるように気をつけていかなければならないと反省しました。
次は、来年1月の組み分けテストや漢字検定の受検があるので、今回の反省点を踏まえて、次のテストの準備に取り掛かりたいと思います。
漢字検定は、今まですでに何度か受検してきたので、息子本人も勉強の仕方がわかってきたみたいで、直前で詰め込みで勉強するよりも、数ヶ月前から徐々に試験の範囲を勉強していたほうが楽だと言うことに気がついているので、問題集などを机の上に置いておけば、空いている時間に勝手に取り掛かるようになっています。
このような、テスト準備の習慣が3年生までに身に付いている事が、中学受験をするしないにかかわらず、高学年になった時に主体的に勉強できる子になっているかどうかで、その後の進路が大きく変わってくるのではないかと強く感じました。
それでも、中学受験は親が9割と言われています。
その言葉は、個人的には仰る通りだと思います。
(小学校受験も同じく親が9割だと思います)
息子は、どちらかというとしっかりしている方だと思うので、私が体調を崩して寝込んだりする事がないように、私の方が自覚して行動していかなければならないです。
この記事を書いて、これからの課題がはっきりしました。
これからは、受験以外の話題も取り上げていきたいと思いますので、良かったらお付き合いいただけたら嬉しいです。
長文をお読みいただきありがとうございました
良い木曜日をお過ごしください