1.難関校SS特訓が楽しくなる方法(SSの注意点・塾に楽しく通うコツ等)
9月8日(日)昨日から始まったサピックスの難関校SS特訓を今6年生の皆さんに楽しく通ってほしいと思い、この記事を書く事にしました‼️
毎日ちょっとずつ書く予定なので、一気にご紹介することはできませんが、SS特訓てこんな特訓なんだということがわかっていただければと思います。
合わせて私がやっていたファイリング方法なども紹介していきたいと思います🙇♀️
2.SS特訓ってなあに?
今週から通い始めたばっかりのお友達は、SS特訓と聞いただけで、何その怖い名前😱と感じてしまうかもしれません💦
SSは、Sunday Sapixの略です❤️
日曜日に実施される特訓です。
全然怖くないでしょ😊👍
平常授業(火・木)及び、土特(土)
とは別の特訓になります。
以下SAPIXホームページより抜粋
9月から1月までの日曜日 全18回(授業14回・テスト4回)
受験当日に実力をピークに導くための5か月間の集中特訓です。志望校の出題傾向に照準を合わせた 志望校別講座(1コース選択)と、苦手科目や強化したい分野を集中的に学習する 単科講座(2講座選択)、さまざまな角度から実力を判定する4回のテストで、合格を勝ち取る実戦力を効果的に養います。志望校合格まで、きめ細かくナビゲートしていきます。
※ きめ細かくナビゲートしていきます。と記載されていますが、SSは教室移動があるため、生徒も先生たちも移動でバタバタしていて、そんなにきめ細かくは見てもらえないです。平常及び土特の方がむしろきめ細かく見てもらえます。
とはいっても、優先順位的にはSSが1番大事です。
特に土特の復習はその日中にやり、終わらなかった分に関しては捨ててしまってください。
そうしないと、どんどん勉強が回らなくなっていきます。
全18回との事ですが、1月に入ってすぐに栄東の受験がありそれはもうお祭り状態で、とりあえずみんな受けていました。
1/20(月)市川学園、1/20(月)午後、 昭和秀英午後特別、1/21(火)東邦大東邦、1/22(水)昭和秀英、渋谷幕張一次等もうここら辺になると、パニック状態で(親の方が)殆どの子がSS来てなかったです💦
と言うかみんなメンタルがギリギリで来れなかったんだと思う😱
特に、市川、渋幕の後…お通夜状態の人が多かった🛌
何が何でも渋幕と言っていた仲の良かった子たちが何人か落ちていたので2024年度は難しかったんだと思う。
その時に親が子どもに、絶対にこの学校しかダメと刷り込まないほうがいいと思いました。
SSの最後の2回はお土産だと思ってください🎁
と言いつつ我が家は、1番最後のSSは参加しました。
20人のクラスだったのですが、10人ぐらいしか来てなかったです。
先生から、2月1日からが本番なんだから頑張れよと声をかけていただきました🙇♀️
息子はそれですごく頑張れたので、最後のSSは行った方が良い子と、病気になる可能性がゼロではないので、家に篭っていた方が良い子と別れると思います。
3.スケジュール等
愚息校のスケジュールになります。
SS第2回からは8時30分から授業前テスト(算数)があります。
※女子学院コースのみ、更に30分前から開始します。
9:00-10:40単科講座(事前に選んだ算数、国語、理科、社会の解放力等の講座)
10:40-50 教室移動
10:50-12:30 単科講座
12:30教室移動
12:30-13:25 ランチ休憩及び昼テスト
13:25-18:45 志望校別コースに分かれ休憩なしで4科目の授業
18:45質問教室
参考までに通っていた校舎は以下のようなコースがありました。
筑駒・開成コース1, 筑駒・開成コース2,麻布コース,駒東・海城・早大学院・渋渋コース,桜蔭・早実・渋渋コース,女子学院・豊島岡・ 慶應中等部コース,渋谷幕張コース等がありました。
コース分けは自分が希望したら入れるわけではなく、成績で自動的に振り分けられていました。
単科も算数は殆どの子が選択するので、成績別にコースが10コースありました。
※結構規模の大きな校舎に通っていました。
希望のクラスになれなかったからと言って落ち込むのではなく、授業中のテストの点数の合計で(朝の算数のテストの点数も含む)クラス内で1位か2位になれば上のクラスに上がれるので、ゲーム感覚で息子はどんどんクラスが上がっていきました。
幸い上がる事はあっても下がる事は無かったです。
とは言っても限界があるので、SSが始まるまでに、平常クラスを上げておくことが大事だと思いました。
午後は完全に志望校別になるので、最初の回だけはみんな緊張していたみたいですが、基本見慣れたメンバーになると思うので(息子の場合は、クラスがどんどん変わっていたので微妙だったのですが)友達ができやすいです。
うちの校舎は、ターミナル駅にあって交通量の激しい国道もあったため、コインパーキングも少なく親のお迎えを禁止までは行かないのですが校舎側がよく思っていませんでした。
基本的に、校舎の中で方面別に整列させられて、先生方が駅まで子供たちを引率していって、改札の中まで見送ってくださいました。
なので子供たちは帰りも一緒なので、すごく仲良くなりやすい環境でした。
どこの学校の子とかコースも関係なく男子は気の合う大人数のグループで仲良く帰ってきていたので、SSはそれが楽しかったみたいです😊
気配り上手のお母様が12月の最後のSSの時に帰りのグループの男子達に合格ラムネを配ってくださって、それがとても嬉しかったです
もちろん、後日お子様経由でお母様にお手紙とちょっとしたお菓子を渡しました
4. まとめ
SSの注意点としては、 単科講座の取り方が肝になると思います。
第一志望校の配点に合わせて単科講座をとっていました。
それからSSは土特と違って、完全に志望校別のプリントを使った授業になる(過去問の類題で実際の過去問より少し難しくしてある)ので、そのプリントができなかったからといって落ち込まないで復習したほうがいいと思います。
実際の入試では、緊張感が尋常ではないです。
その雰囲気の中で入試問題を解かないといけないので、SSのプリントよりも少し簡単な問題が出たら落ち着いて解けるのではないでしょうか✨
この記事が少しでも皆様の参考になったら幸いです🙇♀️
長くなってしまったので、SSの復習方法及びファイリングについてはまた別の記事にさせてください🙏🏻
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