- 1. SS特訓のファイリング、親の過ごし方(入試説明会)とSS特訓の席順
- 2.SS特訓の復習方法について
- 3.SS特訓の志望校面接及び小学校への外部中学受験の連絡について
- 4. SS特訓の席順について、SS特訓から別の校舎に通うことに関して、SS特訓が始まってからの親の過ごし方について
1. SS特訓のファイリング、親の過ごし方(入試説明会)とSS特訓の席順
SS特訓のファイリングについては、言葉で説明するよりも写真でお見せしたほうがわかりやすいと思うので、写真を貼っておきます。
合わせて息子の部屋の様子も一部写します。
sapixのシールを貯めて交換してきた黒板に、自分でいつもやらなければいけないことを朝書いていました。
壁にはどうしても合格したい学校をサピックスでいただいた合格ポスター(学校名を書き込む)を壁に貼っていて、その下にはコアプラステストの範囲表が貼ってありました。
ファイルにSS特訓のプリントはほとんど全部バラバラでいただくので、番号順にファイリングしていました。
それを息子が勝手に取れるように本棚に並べていました。
中身をお見せします。
社会の知識の総完成は、答えの部分だけ切り取って全部をファイリングするとすごくコンパクトになります。それを赤シートで隠してやっていました。
コアプラステストは、完璧になるまで直しをやりました。
間違いまくっているのを載せているのですが、100点になるまで直しをしました。
漢字完成テストも100点になるまで直しました。
息子は、壁にいろんなものを貼っていて、それで気分を上げていた部分もあります。
SS特訓では、平常や土特よりもさらにバラバラのプリントが配られるので、親が日曜日に子どもが持ち帰ってきたその日のうちにファイリングしてしまうことをお勧めします。
2.SS特訓の復習方法について
SS特訓の復習は、間違えたところだけを直す。
指示されたところ以外はやらない。
ただ、その2点に尽きると思います。
それから大事なポイントとして、子供は日曜日は朝8時ぐらいから質問教室も含めたら夜7時過ぎまでサピックスにいます。
お弁当食べる時間は昼テストなどもあるため、15分-20分位でお弁当を食べなければなりません。
それ以外は休み時間も一切なくずっと勉強しています。
日曜日は、ものすごく疲れているので帰ってきたら、なるべく早く寝かせるようにしましょう。
月曜日に学校から帰ってきてから、日曜日のSS特訓の直しをできるだけ月曜日中に終わらせましょう。
火曜日からは、またサピックスの平常授業があるためです。
3.SS特訓の志望校面接及び小学校への外部中学受験の連絡について
ちょうど今位の時期になると、サピックスからも小学校からも、面談の日程調整のお知らせというものが配られます。
サピックスの息子の校舎では、提出順にスケジュールが埋まっていったと思いますので、早い日程を希望される方は早めに提出してください。
息子の時は、前日に熱を出してしまってリスケになり、結局面談日程の1番最後になってしまいました。
でも、それが結局SOの結果が全部出揃った時だったので、逆に良かったらしく校舎長も「もう後には面談の人が誰もいないから、時間気にしないでね」とおっしゃってくださって、ゆっくり相談することができました。
自分では全く思いつかなかったような学校をたくさん候補に挙げてくださり資料も持ってきてくださって、息子に合うのではと…紹介してくださいました。
校舎長が激推していた学校があったのですが、今思うと校舎長の母校だったんだと思います🤣
小学校では、10月頃に首都模試の様な物を内部も外部も受験させられて(内部は結構欠席していました)、判定結果が出てからの面接になりました。
国立を受験する予定のある子は、提出する書類の締め切りが早いため最優先になります。
塾に通っている子は、塾の模試の結果も持ってきてくださいと言われたためSOの成績表も持っていきました。
その結果を元にして、担任の先生に○○中学を何日に受験するのか、小学校から用意しなければいけない書類は何なのかを申告しました。
そのため、担任の先生には何月何日にどこを受けるというのがわかってしまうのですが、先生がとても気を遣ってくださる方だったため、前受けの前々日に私の携帯にお電話してくださって、息子と私に激励の言葉をかけてくださいました。
Xに、良く学校の先生には中学受験することすら伝えたくないみたいに書いている方がいらっしゃったのですが、受験する学校に寄って、小学校校長からの報告書が必要な学校が結構あるので、きちんと伝えておいた方が良いと思います。
それから、所属の小学校にも寄ると思いますが、私は受験する全部の学校の予定を伝えておいたので、その日の分に関しては成績表には通常の欠席扱いにはならず、特別欠席だったと思うのですが受験のために休んだとわかるように記載されてあり気遣いが嬉しかったです。
4. SS特訓の席順について、SS特訓から別の校舎に通うことに関して、SS特訓が始まってからの親の過ごし方について
SS特訓は、授業点(朝の算数のテストも含む授業内のテストの点数の合計)で翌週の志望校別のクラスの席順が決まるので、前から何番目に座っているかで合格可能性が分かる気がしたため、息子もそれをすごく気にしていて、毎回頑張っていました。
私も毎回席順は息子に確認していました。
同じ小学校で同じサピックスに通っているお友達がいたのですが、その子の親は何が何でも○○に合格したいということで、途中から去年の合格実績が良かったと言う理由で、SS特訓から近隣のかなり小規模校のサピックスに移ったのですが(規模の大きな校舎から移籍した事もあり、α1に入れたそうですが…)どこの校舎でも結果は同じだったのではと思いました。合格でした。
特にSS特訓は疲れるので、家から近いほうがいいです。
SS特訓が始まると親は時間に余裕が出来ます。
私はその時間を利用して、受験予定の学校と、もしかして追加で受験するかもしれない学校の入試説明会(学校に寄ってはタイトルは学校説明会となっているが備考に入試説明会と記載がある)に行けるだけ行っていました。ほどんどが土日に設定されています。入試でどの分野から出題されますとか、教えてくださる学校もあったので、絶対に行った方が良いです。
ほとんどの学校が入試説明会が有りますが、ない学校もあります。自分が知っている学校のみです。
無い学校:開成、海城、早稲田
ある学校:武蔵(2025/10/5(土)13:00,15:00)の二部制、渋幕、栄東、江戸取、巣鴨、西大和、東邦大東邦、昭和学院秀英、市川学園(タイトル、学校説明会ですが内容は入試説明会も含まれます)、本郷、攻玉社、立教新座、立教池袋、暁星、桐朋(タイトル、学校説明会ですが内容は入試説明会も含まれます)
聖光学院 (タイトルは学校説明会ですが内容は、校長先生のお話の中で、入試問題の算数に関しての説明もあったと思います)
駒東(タイトル、学校説明会ですが内容は入試説明会も含まれます)
麻布(学校説明会で入試の際に気をつけるべき事は言ってくださっていた)
早実(学校説明会の中で、各教科担当の先生からのお話しがあり、入試についてのポイントを述べられていた)
以上、SS特訓及び関連事項について思い出した事を書きました。
皆様の参考になれば幸いです😊🙏🏻