Mimi&Associates ミミと愉快な仲間たち

東京→札幌→大阪→東京 度重なる転勤の末に得たものとは…幼稚園受験、小学校受験、中学受験を経て現在の様子等を交えて、役に立った事等を綴って参りたいと思います。

江戸川学園取手中学校 学校説明会(偏差値・倍率)

  

 

 1.江戸川学園取手中学校 学校説明会(偏差値・倍率)

 

こんにちは。

今日は、江戸川学園取手中学校の学校説明会の感想等を述べたいと思います。

1万文字を超える長文ですので、江戸取に興味のある方がご覧いただけたらと思います。

メモ書き程度、誤字脱字があるかもしれませんので、読みにくいかと思いますが、ご了承ください🙇‍♀️

では、早速いってみましょう!

 

 

 

江戸川学園取手は、茨城県でも千葉県寄りの地域になります。

柏市松戸市、都内からは常磐線沿線の方が生徒さんが多いです。

つくばエクスプレス沿線の方もご利用になられるかと思います。

 


江戸川学園取手は、コース分けのある学校です。

 


医科Jr、東大Jr 、難関大Jr

 

 

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以下説明会

 

 本校は43年前に開校いたしまして、医科につきましては1983年に高等部に開設いたしまして27年の歴史がございます。

 
さて、この医科でございますけれども、27年前に医科を立ち上げたのは、当時の世界の人口がおよそ55億でした。

 将来、世界の人口が爆発的に増えるということが言われておりました。

 それに伴いまして、少子高齢化、医師不足と言うことが話題になっていました。

 

そういう状況踏まえまして、本校は医学部医学科に特化して、日本の医療、世界の医療に貢献できる医師を育成しようと言うことで高等部に医科コースを設置いたしました。

 

 おかげさまで順調に進んできておりまして、医学部医学科に合格した生徒たち、累計で1560名にのぼります。

 今や国内に限らず、世界の各地で卒業生たちが医師として活躍しております。

 

5年前には中等部にも、医科ジュニアコースを立ち上げまして、六ヵ年一環教育でこの教育を進化させようと進めてきておりまして、現在の医科ジュニアコースの1期生が、高校の2年生にあたります。

 ここからまた一皮むけて、進学実績も出てくるだろうなと考えています。

 この医科ジュニアにつきましては、あくまでも医学部医学科を目指す皆さんと言うことになります。

 

他の学校では医師薬であるとか、ほかのものも合わせたコースもありますけれども、本校は医学科に特化したコースです。

 

医師を目指している子供たちが、切磋琢磨して、それぞれ人格面や学力面を伸ばしているという風土が大きな特徴である。

 

今のグローバル化の時代、そしてコロナと言うことで、医療現場は大変厳しい訳ですけれども、責任を持った医師としてリーダーシップを発揮できる生徒たちを育成していく必要があると思います。

 

そういう点では、本校では心の教育に力を入れておりまして、規律ある進学校と言うことでグラウンドがしっかりとできている。

 したがって学校全体としても、医科ジュニアコースとしてもブレずに、それぞれ目指す方向に打ち込める。

 そういう雰囲気がございます。

 現在各学年とも、2クラス体制でございます。

しかしながら、希望者が多くなって学力が伴えば、3クラスにすることも考えています。

 現在は、難関Jr.コースの中にも医師を目指している生徒もおりまして、そういった生徒が力をつけて医科と東大の合同クラスを1つ作っております。

 そういった形で、努力する生徒を評価し、将来の希望に向けてしっかりと教育をしていく形になっております。

 なんといっても医科につきましては相当厳しい勉強ですね、そして様々な医科に関するプログラムをこなしていかなければならない。

 それは当たり前として、努力できる生徒たちに入学していただきたいと思います。

 厳しいようですけれども、そのような生徒でなければもたないないです。

 

現役の医師講座も月一回ありますけれども、そういった先生の話を聞いておりましても、本当に医療の現場というのは厳しい。

 それだけに中高時代に、体力面も含めてしっかりと鍛えていく必要があると考えております。

 本校は現役で受かる率が高い学校です。

 

 今年も、99名が医学部医学科に合格しておりますけれども、約6割は現役で合格している。2割3割が浪人するのが医科受験の世界では当たり前です。

 6年間切磋琢磨して、医科ジュニアコースで医科コースで頑張る生徒たちは、それだけの成果を確実にあげています。

学校としても、イベント協力を入れたりして、一流の人の講話を聞いていただいたり、あるいは技術的な面で感性面、情緒面を磨いたり、そのような教養的な面も合わせて6年間の中で指導しております。

 
アメリカの方へのメディカルツアーも企画し実施しております。

 他校にはない特色が本校の医科Jr.コースにはあります。

 

ぜひ、将来日本の医療、あるいは世界の医療の現場で活躍したいと思われる皆さん、本校の医科ジュニアコースをご受験いただいて、ご入学をしていただきたいと思います。

 本校は、生徒を全力で応援する学校でありますので、ぜひ学校の方にも足をお運びいただいて、本校の様子をよくご覧いただいて、入学をしていただければと思います。

 私の方からは簡単ではございますけれども、以上でございます。

 

 

医科コースの特徴について


本校の医科Jr.コースと言うのは、医学部医学科のみを目指す生徒のコースであります。

 私たちは芯を持っております。

この芯を持つためには、医学部医学科のみに絞らないとどうしてもできないことというのがあるんですね。

 

今高校3年生の担任をやっているのですが、医学部医学科は入試が非常に特殊なんですね。

まず一つは情報戦です。
共通テストが終わってから、どこに出願するのかというのが、他学部にはない動きをするんですね。


そしてもう一つ、お子さんにとって大きいのがこちらなんですけど、他学部であれば例えば、歯学部薬学部であれば、レベルを下げていけば、いずれはどこかで滑り止めと言えるような大学があるんです。

 

ところが医学部医学科にはこれが存在しないんですね。もちろん医学部医学科の中でレベルの上下と言うのはあるんですけれども、いずれも高いです。一定のラインでこれ以上下げるということができなくなってしまう。


つまり受験生と言うのは、そのラインに到達しなければ、医学部医学科に行けない。

 つまり医師になれない。

到達していれば医師になれる。

 
その医学部入試にかけるものというのが、他学部の入試をする生徒さんとは背負うものが、どうしても違ってしまう。


コロナで休校期間中は、多くの普通のクラスはは、クラッシーと言うシステムを使って、生徒さん達の勉強時間などをチェックして、もっと勉強しなさい等と声かけをしていたのですが、医科ジュニアコースの生徒たちは、大丈夫かい?ちょっと息抜きするんだよ。外の空気吸ってるかい?そういう心配の方が多かったです。


つまり、それだけやってると言うことです。 
やりなさいと言うことを言わなくても、クラスの平均で勉強時間が12時間を超えてくるんですね。


これは、医学部入試にかける想いの強さであり、ここは医学部医学科に特化している集団でないとこうはいかないんですね。


ですから、私たちの医科コースと言うのは医学部医学科のみを狙う。

そういった集団で、クラス運営をしております。


第一部は、医学部医学科のイベント教育についてお話しします。

 


〜医学部入試に向けたモチベーションアップ〜

 

医学部医学科の大学病院に見学にいかせていただいたり、直接大学の教授からご講演をいただいたり、またはどこの大学も大体卒業生がおります。

 

卒業生が忙しい授業の合間を縫って来てくれて、後輩たちに話を直接してくれる機会を設けております。

 今年はズーム等を使いオンラインなどでやっているものもございます。

 

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医療福祉大学

全国で1番新しい医大ですけれども、成田のほうにございます。


医学部長さんから直接講演をしていただいたり、オープンスクールを本校の生徒のみに対象で実施をしていただいた。

非常にありがたい中で、実際に世界最大級のシュミレーションセンターでそちらに通っていらっしゃる学生さんから直接、指導を受けて医療体験をしました。

 

(スライドを替えて)こちらは筑波大学なんですけれども、学類長の先生から直接、医師を志すものはこういった心構えを持っていないといけないんです。

中高生のうちにこのような能力を身に付けておかないといけないんですよと言うようなお話を伺いました。


また左側の写真は実験のラボなんですけれども、こういったところに入れていただいて、例えば遺伝子の操作ですね、普通高校生だとなかなかできないと思うんですけれども、こんなレベルの実験までやらせていただいております。


スライドの写真を変えて、こちらは筑波大学の睡眠を専門に研究しているⅢS(トリプルアイエス)という施設なんですけれども、本校の生徒のみ対象で説明会をやっていただいて、本校の卒業生が出てきてくれて、今こういった研究をしているんですといったことを説明してくださいました。

 もちろん大学の先生が本校にお越しいただいて、お話をしていただくこともございます。


大学教授による出張講義

 

立教大学理学部化学科教授和田先生による、色の変わる作成錯体科学に関する実験講座や、東邦大学理学部物理学科西尾豊先生による、液体窒素を用いた出張実験講座を開催し、実験をやりましたら実験ノートをしっかりと書き、例えば統計学を使って検証するまでのものを、一人一人しっかりやっているかどうかをチェックしております。

 
実験と言うところまで、かなり力を入れているのが医科コースの特徴です。

 また、月一回現役の医師の方に学校に来ていただいて講話をしていただいております。

 チーム医療や、医師としての心構え、医師としてのリーダーシップなどについて、お話しいただいております。


生徒たちのコメントに対しても、1クラス3人分ずつぐらいなんですけれども、講話の初めに「非常に良いことに気がつきましたね。その思い大切にしてくださいね。」などと一人ひとりに目を配っていただいて、ご指導していただいております。

 

その実験の所でもお話ししましたが、これは高校生になってからなんですが、メディカルサイエンスと言う本校独自科目がございます。

  

教科:学校設定科目「理数科」

対象:高等部1年生から3年生の医科コース生

目的:①医師としての素養を育む

② 3学年同時間に授業を設定し、縦関係のつながりをより深め、互いに教え、学び合う協働して活動する力を身に付ける

③医療問題への関心を高め、医学部入試における面接・小論文への対策とする

内容:①現在に課せられている医療分野の諸問題の講義を大学の先生方から聞き、グループで話し合い発表・プレゼンテーションをする。

②観察実験を通して科学的思考をさらに深める

③統計学等、大学の論文を読む基礎知識

 


また学会発表などもやっております。

日本再生医療学会での、中高生のためのセッションで実験の結果発表などをしております。

本当に有名な先生から、直接質問をしていただいたりなどの機会もございます。


今年はできてないのですが、希望者のみカリフォルニア大学サンディエゴ校へUCSD医学部生とキャンパスツアーに行っております。

本校卒業生の医師とのディスカッション、腎臓脾臓移植部外科部長による講話、日米での医師になる違いについての講話、研究員の方とパネルディスカッション等、最先端の医療現場を見ていく。

コロナが落ち着きましたらまた再開できるのかなと思っております。

  

おそらく、お子さんは医師への憧れを漠然と思っていると思うのですが、それを医師への決意にして欲しい。
私たちの信念があって、こういった取り組み(いろいろなイベント)をやっております。

 

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第二部

医学部受験指導

〜生徒の努力を最大限結果につなげるために〜


今医学部の定員は一時期よりも増えておりますが、緊急時対策法の期限付き立法なので、今後は減少傾向になります。


国立大学医学部の倍率は5倍前後です。

5倍と言うと低いような気がしますが、こちらは共通テストである程度の点数が取れた子しか出願しませんので、既に一度選抜された中での5倍になります。


後期になりますと、一度選抜されたにもかかわらず20倍近くになることもあります。

 と言うことで医学部は相変わらず非常に難しい状況が続いております。

 

私立大学の医学部のランキングは何か別物のように見えてきてしまいますけれども、今日倍率が非常に高い大学もございます。


私立医学部一般入試倍率ランキング2020年度入試

 

1位 久留米大学後期 188.2倍

2位 金沢医科大学後期 158.5倍

3位 近畿大学後期 157.0倍

 

実際に去年(39期)どれぐらいの方が現役で合格されたんですかと言うことになりますが、昨年は現役では40.8%、浪人も合わせると大体最終的に6、7割の生徒が医学部医学科に進学しております。

 

高校2年生からは医科ジュニアコースから医科コースに進学するにあたって、選抜が厳しくなっております。

ですからこの数字というのは、必ず上がってくるのかなと思います。


中学1年時の成績から、どういった成績だったらどういった結果になるのかという事を、生徒たちをずっと追っているんですね。


中一の成績はある程度散らばっていたとしても、中学校3年生の時点でこのぐらいの成績だったら現役で医学部に合格可能性が高いですよと言うことを調査しております。


こういったデータをもとに、高校1年生から進路面談をやっておりますので、3年生になってから慌てることがないような取り組みをしております。

 
全国の私立の医学部31大学あるんですけれども、

31大学すべてを、どの様な成績の方が受かって、どの様な成績の方が落ちているのか、全部事細かに把握しております。


ですので偏差値65の医学部と、67.5の医学部、何が違うんですかと言うことを私たちは明確にお答えできます。

 
そういった状態の中で、偏差値だけではなくて、各科目の出題傾向、こういったところまで把握をした出願指導をしております。


私立第一志望にされる方は、推薦入試というのが非常にポイントになるんですけれども、この推薦入試、実は過去問すらも公開されていなくて、ほとんど情報がないです。

それでさえも、私どもはしっかり把握しております。

 
もっと言ってしまえば、その大学が推薦の方が受かりやすいのか、一般入試の方が受かりやすいのか、実はこれ、必ずしも推薦の方が受かりやすいわけではないんですね。


こういった通常では入りにくいデータも私どもは、手に入れてそれをもとに出願指導をしております。

  

国立大学の出願も、全国すべての大学、今共通テストに変わって配点が非常に細く複雑になっているんですけれども、すべての大学の共通テストの換算をやりまして、どこが1番可能性があるのか、もちろん行きたい大学に行くのが1番なんですけれども、医学部入試の場合は、医学部医学科に受かるか落ちるか、これが全てだと言う生徒さんも多いので、事細かなデータに基づいた出願指導というのをやっております。


授業の内容は、学校の授業だけで十分に医学部入試に対応できます。

学校で配られている教材、各担当から配られるプリント、それをやっていけば、たとえ医学部入試であっても十分に医学部入試に対応できますので+で塾予備校、もちろんいかれている方もいますが、行かなきゃ全然受からない、戦えないそんなことはまったく無いです。


むしろ、難関と言う所に受かっている生徒さん達はあまり行っていない子の方が多いです。
アフタースクール(放課後講習)も非常に充実しております。


自学自習が非常に重要ですので、自習環境を整えております。

中学生は夜7時、高校生は夜8時まで学習可能です。質問や相談のしやすい職員室は、本校の大きな特徴です。


さらに本校は、医学部生の卒業生がたくさんおりますので、そういった子に来ていただいて直接、勉強の指導していただく時間を設けております
平日放課後の延長学習で質問対応や相談が可能(高校)


そういった取り組みもありまして、学習時間ですね、休校中も画面を通しましてやりとりをしておりました。 

 医科コースの1番の強みは、志を共にする仲間です。

 やはり医学部医学科の入試と言うものは、背負うものがちょっと違うんです。

 辛さもあるんですけれども、辛さを仲間と共に分かち合う。

 

 そして一緒に頑張ろうと思う。

 この志を共にする仲間が、医科コースの最高の武器です。

 今朝も教室に行きますと、誰も何も言わなくても、みんな静かに勉強しているんです。

 でも昼休みは、ソーシャルディスタンスを保ちつつみんな明るくしてるんです。

 メリハリがつけられる。

志を共にする仲間だからこそできるのではないかなと思います。

 

 よく聞かれる質問

 Q.学校と自学習だけで医学部に入れますか?

 A.自信を持ってお答えします。できます。

 

私どもの医科コースには、それだけの内容とそれだけの生徒さんが集まっております。

 医科コースの仲間とともに、「医師になりたい」その夢を現実に!

 

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中等部入試要項

  

第一回入試

 1月17日(日)

 


第二回入試

1月25日(月)

 


第3回入試
2月5日(金)

 延納が認められるのは2月5日(金) 16時まで

 

 各コースの定員

 一貫生90名

中学入試210名

東大ジュニアコース70名

医科ジュニアコース70名

難関大ジュニアコース160名

 

合計300名

 スライド合格制度があります。

 


医科ジュニアコースは70名と言うことで、入学当初は2クラスになっています。 

学年が上がるにつれてコースを変更することも可能で、医科ジュニアコースを希望していながらも、難関大ジュニアコースに入学という生徒さんもいらっしゃいます。

 来年こそは医科コースに入りたいということで、入学後も本気で勉強する生徒達の雰囲気も高まっております。

 


各コース合格の目安

 東大ジュニア(70名)

医科ジュニア(70名)

 

合計点の7割

(教科ごとの足切りはありません)

 ※スライド合格制度あり

(再チャレンジをお勧めします)

 

特待

合格点の8割 A特待

 

 難関大ジュニア(160名)

 合計点の6割

(教科ごとの足切りはありません)

 


特待

合格点の8割 A特待

 

 

  2021年度中等部入試改革

(受験生への配慮)

 受験の型が4つになります。

 


①4科目型(国語・算数・社会・ 理科)

②英語型(国語・算数・英語)

③適正型 第一回入試(1月17日のみ)

④帰国生入試

 出願の際に、入試日・コース・受験の方を選択

 

 

 2021年度入試

 


2021年1月17日(日)までラスト2ヶ月半

 

インターネット出願

11月20日(金)午前9時スタート

出願は、ウェブ上のみになります。

郵送するものは一切ありません。

 


①必要事項を全てを入力

②受験料のお支払い

(カード・コンビニ・ペイジー)

③願書・受験票をご自宅で印刷

④入試当日、願書・受験票を持参

 

 11月20日の段階で、第1回から第3回までのすべての出願が可能になっております。

 

皆様は、1月2月は複数の学校を受験されると思います。

いろいろな手続き等がございますのでぜひ、ついうっかりと言うことがないように、(3回分)同時出願でお願いしたいと思います。

  

 1.4科目型入試(試験問題は、コースに関係なく同じものになります。)

 


国語50分、100点、9時から9時50分まで

算数50分、100点、10時5分から10時55分まで

理科・社会60分、理科50点、社会50点、11時10分から12時10分まで

 合計300点

 

注1:2021年度の出願のバランスは、およそ基礎2,標準4,応用4とする。(昨年度は、基礎2,標準3,応用5でした。)

 

注2:各教科とも、思考力や判断力、表現力を重視した問題を含む。

 

注3:理科と社会は同時に配布、時間内に両方回答する方式とする。

 

 

 2.英語型入試(試験問題は、コースに関係なく同じものになります。)

 国語50分、100点、9時から9時50分まで

算数50分、100点、10時5分から10時55分まで

英語(含リスニング10分程度)60分、100点、11時10分から12時10分まで

 合計300点

 注1:英語の出題レベルは、CEFRでA1からA2程度(英検3級から準2級程度)の問題。

 注2:国語・算数は、4教科入試と同じ問題。

 注3:出願の際に「英語学習履歴書」の入力が必要。

 

 3.適正型入試

※第1回入試のみ実施(試験問題は、コースに関係なく同じものになります。)

 適正型A 50分、100点、9時から9時50分まで

適正型B 50分、100点、10時5分から10時55分まで

集団面接、1グループ10分5名程度で実施、11時5分から

 合計200点+5段階評価

 

適正型A:文章・資料をもとに総合的に出題

主に、読解力・分析力・表現力等を評価

 

適正型B:理数的な総合問題を主に出題

発想力や思考力などを評価

 

面接:1グループ5名程度で実施(10分)

 インターネット出願時に「志願理由書」の入力が必要。

 

 特待制度

 

(1)第1回入試・第2回入試・第3回入試それぞれにおいて、入試成績が極めて優秀であると判断した受験生に対し、特待生として合格発表を行います。特待基準は3コースとも同一です。

 

(2)特待生区分は、A特待・B特待の2種類となります。

① A特待:入学納入金全額及び、授業料1年間の免除(特待生としての継続は、年度毎の審査に寄ります。)

② B特待:入学納入金全額の免除

 

(3)特待合格ではなかった場合、再度特待にチャレンジするために第2回・第3回入試を受験することができます。詳細は入試要項3ページの「再チャレンジ」の項目をご覧ください。

 (4)併願で特待合格された場合でも、延納手続き期間内に円の金50,000円をお支払いの上、延納願(本校指定)を提出してください。

 

本校への入学決定後、延納期日である2月5日(金) 16時までに誓約書(本校指定)を提出して入学手続きを行ってください。納入された延納金については入学後6月中に返金いたします。ただし、他校へ入学された場合は、返金はありません。

 

コースによる特待基準の差は一切ありません。

以下の納入金が免除になります。   

 

A特待

 入学納入金350,000円、授業料360,000円(30,000円× 12ヶ月)

 

B特待

入学納入金350,000円

 

 入学納入金及び学費(2021年度)

 入学金150,000円

施設設備費200,000円

合計350,000円

 

入学後の毎月の納入金

 


授業料30,000円

維持費1万7000円

後援会費500円

生徒会費500円

合計48,000円

 
寄付金・学債はありません。

 

 中高の6年間と言うものは、子供から大人への大きく成長する大事な6年間になりますので、ぜひいろんな学校に足を運んでいただいて、学校選びをしていただくのがベストになるかと思います。

 その中に本校を、皆様の選択肢の1つに入れていただき、ご入学いただければ嬉しく思います。

 ご静聴ありがとうございました。

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サピックス

2020年度第2回志望校SO80%判定偏差値表男子・女子

江戸川学園取手第一回 46

 第二回以降が偏差値表にはありませんでした。

 

シリタス 65

 

 四谷大塚

 第一回難関大 男子 53

第一回医科ジュニア、東大ジュニア 男子 59

第二回難関大 男子 50

第二回医科ジュニア、東大ジュニア 男子 58

第三回難関大 男子 50

第三回医科ジュニア、東大ジュニア 男子 57

 


第一回難関大 女子 55

第一回医科ジュニア、東大ジュニア 女子 61

第二回難関大 女子 52

第二回医科ジュニア、東大ジュニア 女子 60

第三回難関大 女子 52

第三回医科ジュニア、東大ジュニア 女子 59

  

2021年度入試結果
倍率は、2.7〜3.0倍でした。

 以上、私が調べた結果です。

ご参考までにご覧いただけたら幸いです。 

 

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2.  まとめ

 

長文大変失礼致しました。

 

説明会ですが、オンライン説明会+学校へ赴いて校舎等を見学させていただきました。

 

説明会の感想なのですが…、この説明会を聞き終えて、昔の凄かった時の江戸取を知っているので、2020年度の合格実績を見て、東大合格者1名(推薦)だけって…江戸取どうしちゃったんだろうと心配になりました。

 

常磐線取手駅から歩いて20分ぐらいかかるし、1日12時間も勉強して、医学部に受かるのが最終的に7割位ってどうなんだろうと考えてしまいました😱

後の3割の方は1浪してダメだったら、薬学部とか歯学部受けるのかな?

 

医学部受験は情報戦だと何度も言っていたけれども、どの大学が推薦と一般のどちらが受かりやすいのか等や大学毎の偏差値のボーダーラインの詳しい医学部受験情報は、細井龍さんのYouTubeチャンネルで発信しているので、江戸取じゃなくても、そちらを見た方がいいと思いました。

  

ところで、初めて取手駅に行ってみて、想像していたよりは都会でしたが、とにかく駅から学校までが遠いので、家から取手までの距離もプラスして考えると、その通学時間を6年間かけると思ったら、時間が勿体無いと思ってしまいました。

 

説明会で先生は、あまり塾に行っている人はどうかな?みたいなことを言っていましたが…

知り合いで、中高が江戸取だった人を2人知っているので聞いてみたら、高三の時に江戸取の塾(紫峰舘)とは関係のない塾に通って医学部に合格出来たと言っていて、その塾に通わなかったら受からなかったとまで言っているので、やはり学校の勉強だけで医学部に合格するのは難しいのかなと言うのが、総合的な印象です。

 

普通に都内の学校に通って、必要であれば塾に通った方が効率的だと思います。

 

後、二人+別の江戸取生から聞いた事で大事だと思った事も以下に記載します。

 

部活は医科ジュニアコースのほとんどの生徒が加入していて楽しい。

 海外研修がすごく楽しかったそうです。

 アフタースクールは、どれも大体1学期3,000円で安いけれども、やり過ぎると疲れてしまうので、取りすぎない方がいいとの事でした。

 

まとまりのないまとめになってしまいましたが、感じた事をありのままに書いたので、少しでも皆様のご参考になりましたら幸いです。

 


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